矯正治療
当院の矯正治療

歯並びを改善してより素敵な笑顔へ
歯並びが悪いと、見た目の問題だけではなく、「むし歯や歯周病になりやすい」「正しい発音がしにくい」等様々な影響があります。
当院では、歯並びを美しくすることはもちろん、噛み合わせ等の機能面のことも考えた治療を行っております。
最近では、歯の裏側にワイヤーを装着する裏側矯正や、透明で見えにくい装置を使用した治療方法など治療中だと気付かれにくい方法や、取り外しが可能でストレスを感じにくいマウスピース型矯正装置(アソアライナー)等、様々な治療方法があります。
矯正担当医紹介
酒井直子 日本矯正歯科学会認定医・歯学博士
経歴
- ・2004年 愛知学院大学歯学部附属病院 臨床研修医
- ・2005年 愛知学院大学歯学部歯学科矯正学講座入局
- ・2010年 日本矯正歯科学会認定医取得
- ・2010年 愛知学院大学歯学部歯科矯正学講座 非常勤助教
ご希望に合わせて最適な治療方法を提案しております。
お気軽にご相談下さい。
治療方法
矯正治療は始めるタイミングにより治療内容が変わります
永久歯が生え揃う前と生え揃った後では治療内容が変わってきます。 永久歯へと生えかわり始める6歳頃から行う矯正治療を「Ⅰ期治療」といい、主に顎の骨の大きさやバランスを整える骨格の矯正を行います。 全て永久歯に生え揃った12歳頃から行う矯正治療を「Ⅱ期治療」といい、主に装置をつけて歯を動かす本格矯正を行います。


ワイヤー矯正
歯にブラケットと金属のワイヤーを装着してして歯を動かしていく矯正です。
装置の見た目が気になる方は、目立たない透明や白色のブラケットやワイヤーもあります。
マウスピース型矯正装置(アソアライナー)
取り外しが可能で気付かれにくい透明なマウスピースを装着する矯正です。
金属のワイヤーを使用しないので、金属アレルギーの方も安心して使用できます。
歯科矯正用アンカースクリューを使用した矯正歯科治療
小さなインプラントを活用し、通常の矯正より治療時間や期間の短縮ができる他、今まで抜歯しなければいけない部分の矯正も抜歯をせずに行うことができる場合があります。
治療期間:約2年~3年 通院回数:24回~30回

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)
主に受け口(反対咬合)の改善に使用する矯正装置で、口にくわえるようにして入れておきます。
基本的には寝ている時だけ装着するのでお子様への負担が少ないです。
歯列矯正用咬合誘導装置(T4K)
取り外しが可能でお子様への負担が少ない矯正です。
口腔周囲筋の訓練を行うことで歯や顎の位置を改善していきます。
ワイヤー矯正
ブラケットとワイヤーによる一般的な矯正装置で、12歳以上のお子様に使用します。
基本的には大人が使用している装置とほとんど同じです。
治療期間:約3年~6年 通院回数:30回~50回
料金について
相談料 | 3,300円 |
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精密検査・診断 | 33,000円 |
処置料 | 3,300円 |
小児矯正 | Ⅰ期治療 440,000円~550,000円 |
Ⅱ期治療 330,000円~440,000円 |
|
成人矯正 | 770,000円~880,000円 |
MTN(部分矯正) | 175,000円~275,000円 |
※費用は税込表記です
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります
自費治療のお支払は
各種クレジットカードが
ご利用いただけます

AMERICANEXPRESS / Diners
矯正歯科治療に伴う一般的な
リスクと副作用
- 1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間1~2週間で慣れることが多いです。
- 2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。
- 5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- 6. 矯正治療が終了した後、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- (日本矯正歯科学会ホームページより抜粋)