一般的なインプラント治療の流れ

一般的なインプラント治療の流れ

  • カウンセリング

    まずは、しっかりとカウンセリングを行います。
    患者様のお悩みや不安なことをお伺いし、丁寧に分かり易く説明していきます。

  • 精密検査・診断

    患者様の口腔内状況を把握する為に、CT撮影等各種精密検査を行います。

  • 治療計画の作成

    精密検査の結果や患者様のご要望に合わせた、最適な治療プランを作成していきます。

  • 1次手術

    手術により歯茎を切り、顎の骨を削りインプラントを埋め込みます。
    麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。

  • 骨との結合確認

    埋め込んだインプラントと顎の骨がしっかりと結合するまで定期的に通院して頂きます。平均すると3ヶ月間位の期間になります。

  • 2次手術

    インプラントと顎の骨がしっかりと結合したら、インプラント体の頭の部分を露出し、そこに人工の歯との連結部分(アバットメント)を装着する処置を行います。

  • 上部構造の作製と装着

    型をとり、上部構造(歯の部分)を作ります。
    埋め込んだインプラントに作成した上部構造を装着し治療修了です。

治療後のメンテナンスがとても重要です

インプラントを長持ちさせる為には治療後定期的なメンテナンスが重要です。
インプラントそのものはむし歯になることがありませんが、毎日のブラッシング等のケアを怠ると「インプラント周囲炎」という周りの組織に炎症がおこってしまいます。
インプラント周囲炎は放っておいても治ることはなく、進行してしまうとインプラントを摘出しないといけなくなる場合もありますので、3ヵ月に1度はメンテナンスを行いましょう。

2016年11月18日

  • 一般歯科
  • 小児歯科
  • 歯周病治療
  • インプラント
  • 矯正治療
  • 予防処置
  • 審美治療
  • 入れ歯
  • 口腔外科
  • WEB予約
  • BLOG
  • 歯科衛生士・歯科助手募集
  • ドクターズファイル